山中市政を考える学習討論会
横浜市・山中市政の前進面と今後の課題を考える
横浜市・山中市長は2021年8月市長選挙で50万票を獲得して当選しました。
そして「カジノ誘致撤回」「芸術劇場の計画中止」等選挙公約の主要な項目は実現しました。その後の「中期計画2021〜2025」の策定には市民意見の募集に努めてきました。
発表された中期計画は基本戦略として「子育てしたいまち 次世代を共に育くむまち ヨコハマ」を掲げ、子育てを重点にした計画としました。
そして2024年度予算編成なども「子育て重視」としています。小児医療費助成制度はゼロ歳から中学生までを対象に窓口負担をゼロにし所得制限も撤廃しました。出産費用の補助も市独自に上積みします。
しかし、都市基盤整備や高速道路建設など従来の大型開発を進めています。
さらに、2027年園芸博覧会の開催に伴う旧上瀬谷通信施設の基盤整備費用や交通アクセス問題等には市民意見の聴取などは不十分にしか実施されていません。山下ふ頭再開発においては、市民意見募集と意見交換等が行われたことからも、その必要性が市民から出されています。
山中市政のこれまでの前進面と今後の課題等の学習を予定しました、皆さんの参加をお願いします。
日時:2024年4月19日(水)18時15分〜20時
会場:横浜市健康福祉総合センター8階 8F会議室
内容:横浜・山中市政の前進面と今後の課題について
*報告者 日本共産党横浜市議団 古谷やすひこ団長
*参加者からの意見交換を行います
参加費 資料代500円
連絡先 神奈川自治体問題研究所・同横浜研究会
電話・FAX 045-252-3948
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